鈴木達央 Tatsuhisa Suzuki Official Website

DIARY

いとしの猫っ毛

2019年10月10日


今回はBLCD、正式名称ではボーイズラブCDドラマのこぼれ話です。
苦手な人は読まないでください。


さて、BLCDはここ最近事務所のスケジュールの管理上、出演出来ずにいました。ですが、今まで演じてきた役は自分の頂いた役として大切に演じていきたいといつも思っています。そんな中、続編として役を継続できているのが、こちらの恵一くんです。
実は最初の一枚目の時は、こういった役に耐性がなく、とても苦労して収録していました。
相手役の鳥海さんは俺を10代の時から知ってくれ、そして先輩達の中でもお世話してもらった回数が段違いに多い先輩の一人です。マジで足向けて寝れません。
当時は「時間をかけてしまい、本当にすみません。」と収録終わりに伝え、その後飲みに行き、散々話を聞いていただいた覚えがあります。

時は流れ、今回はそんな苦労を乗り越えての収録ですので、かなり濃厚かつ、濃密な収録が出来ました。久しぶりのBLCDは楽しく、そして映像系のアフレコと違い、声だけで空気感を作り、その人の造形を作り出す。そんなマイク前の時間が愛おしく、長い時間収録をしていたのに、まだセリフを交わしていたい、まだみいくんと話していたい、といじらしい気持ちを抱えてしまったのを覚えています。

余談ですが、俺はBLCDの収録がとても好きです。
19歳の時に収録で全く成果を残せず、後に「透過性恋愛装置」という作品でBLCDの世界に戻ってきました。そこからはとても多数の作品に恵まれ、声の芝居を磨き、そしてとてもかけがえのない財産をそこで培う事が出来ました。正直、しばらくの間BLCDのお仕事しかやっていなかった時期もありましたが、苦ではありませんでした。むしろ楽しかった。個人的な話ですが、声だけの作品というものに、とても魅力を感じている一人だと、自分では勝手に思っています。

話は逸れましたが、そんな楽しい気持ちの沢山詰まった今作です。
もし、興味のある方は是非お手にとっていただけたら、とても嬉しいです。

ちなみに、以前やっていたラジオで俺の出演しているBLCDは普段BLCDに興味のない方でも、男性女性関わらず興奮する事が時にある模様。というも事例がありました。よろしければ是非どうぞ。
あと、これは最近知ったのですが、BL好きな方々から言わせると俺は「BL界のビッチ」だそうです。この二つ名、ホント好き。あざっす。