カーラ・バイラヴァ 役として参加しております。監督は「バーフバリ」でお馴染みのS・S・ラージャマウリ監督。その監督の約10年ほど前に撮影されたフィルムだそうです。
インド映画らしい、とても面白い部分と、転生モノとしてのシリアスな部分とが同居している作品でもあります。
実はこの作品、原音のアドリブがあまりなかったのですが、音響監督の意向で「観てる人をより楽しませたいから、どんどんアドリブを入れて欲しい」との要望があり、本気なのか冗談なのか分からないようなアドリブをむちゃくちゃ入れています。
あと、後半に山場のシーンがあるのですが、そこは原音がないのに全て声をつけて欲しいとの要望があり、山場としてもより緊張感のあるシーンになっていると思います。本気で声を枯らしながら叫び続けました。
そういう意味を含めつつ、個人的にもの凄く楽しく、そしてもの凄く集中しながら出来た作品でもあります。

友達と観るもよし、恋人と観るもよし。
インドの誇るボリウッドの魅力に是非触れてみてください。