ジャントール役としてお邪魔させていただいてます。珍しいパパさんな役です。
子安さんには「お前、ちょっと早すぎるだろ。まだこっち側来んなよぉ。」と、言われました。
すんません、来ちゃった。
そして、最近別作品で一緒だった方々と立場の違う役で共演しているので、演者としての楽しさも一際あった作品です。

収録こぼれ話としては、最初に彼の声を出した時、実はもっと年齢感を上げていました。
ただ、色々と込めすぎたようで「ちょっと枯れ過ぎかな」と、ご指摘を頂き、その後微調整を加えながら現在の形となりました。
ゲストなので、新たに現場に入る時は気持ちも穏やかではないのですが、主演の二人を始め、作品と同じように柔らかく暖かな雰囲気で自分を受け入れてくれたことを強く覚えています。
休憩中は携帯のカメラの話で盛り上がり、ポートレート機能の面白さを実演する為に、田村くんと水瀬くんを写真に撮って遊んでいました。
気が向いたら彼女らに写真を見せろとせがんでみてくださいね。

まるで絵本を読んでいるかのような、彼らの色鮮やかな冒険を、是非お楽しみください。
公式ツイッターにもアフレコレポートやプレゼントのお知らせが上がっているので、そちらも合わせてみていただけたら嬉しいです。

音も立てずに娘の背後を取るパパさんです。