DIARY

DIARY だからこそ。

昨日、昔から世話になっている音響監督とご飯に行った。

話は、出会った頃の俺の話、失敗がいかに大事かの話、業界の話、俺すら知らない裏側の戦いの話、芝居の話、音楽の話、若手の話、時代の話、その音響監督の思い出の話。

いっぱいいっぱい話した五時間だった。
あっと言う間の五時間だった。

会話の中で、ふと言われた。
「だからお前は、もっと上手くなれよ。」

ポンと叩かれた背中も熱かったけど、それ以上に心が熱くなった。

誠実に、丁寧に、時に辛辣な意見や毒を吐き、自分の信じた道を進む。

人生の先輩であり、心強いブースの向こう側の同じ仲間なのだと、強く感じた夜だった。

ちょっとだけ、心が広がった気がしたよ。